【投資信託】火中の栗ならぬ業火の栗?(GS Plus プライベート・エクイティ・リターン・トラッカー)
| 社名 | ファンド名 | 投資対象資産 | 設定年月日 | 手数料 | 信託報酬 | 分配頻度 | 株式組入限度 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| アセマネOne | たわらノーロード 読売333 | 国内 株式 | 2026/4/1 | なし | 0.13% | 年1回 | 100% |
| 三井住友DSAM | 三井住友DS・FOLIO・AIマルチアセットF | 内外 資産複合 | 2026/4/7 | 2.00% | 1.42% | 年1回 | 100% |
| カレラAM | 未来の光 米国小型株式F | 海外 株式 | 2026/4/8 | 3.00% | 1.55% | 年2回 | 100% |
| 楽天投信 | グローバルAZボンドF | 内外 債券 | 2026/4/10 | なし | 0.68% | 年1回 | 100% |
| SBI岡三AM | DC ROBOPRO F | 内外 資産複合 | 2026/4/15 | なし | 1.02% | 年1回 | 100% |
| ニッセイAM | ニッセイ・パワーテクノロジー株式F(3ヵ月決算) | 内外 株式 | 2026/4/15 | 3.00% | 1.63% | 年4回 | 100% |
| GSAM | GS Plus プライベート・エクイティ・リターン・トラッカー | 内外 株式 | 2026/4/16 | なし | 0.27% | 年1回 | 100% |
| SOMPOAM | グローバル・コモディティF | 海外 その他資産 | 2026/4/20 | 3.00% | 1.08% | 年2回 | - |
| アモーヴァAM | グローバル金融株F(予想分配金提示型) | 内外 株式 | 2026/4/23 | 3.00% | 1.71% | 年12回 | 100% |
| アモーヴァAM | グローバル金融株F(1年決算型) | 内外 株式 | 2026/4/23 | 3.00% | 1.71% | 年1回 | 100% |
| あおぞら投信 | あおぞら・新グローバル分散F 2026-04 | 内外 資産複合 | 2026/4/24 | 2.50% | 1.00% | 年1回 | - |
| SOMPOAM | HSBC中東株式厳選F | 海外 株式 | 2026/4/27 | 3.00% | 1.18% | 年1回 | 100% |
気でも触れましたか?>わたし![]()
ご承知の通り、ここ最近、海外でプライベートエクイティ(PE)ファンドの解約停止が報じられています。
金利高止まりでレバレッジが重くなり、非上場企業の評価が伸び悩んでいるため、と言われています。
PEは本来、長期投資を前提とした資産クラスなので、解約できない期間があったりするのは当たり前のお話し。
でも、複数ファンドで同時期に起きているというのが引っかかるところ。
ま、いつもどおりCopilotさんに投資懸念について尋ねてみましょうかね![]()
■ 「リーマンショックの再来?」という声が出る理由
一部の海外メディアでは、
「PEが次のリーマンショックの震源になるのでは」
という刺激的な見出しも見かけます。
確かに、
・高金利で借入コストが上昇・ソフトウェア企業などの収益悪化
・LBOローンのデフォルト率上昇懸念
といった“嫌な材料”は揃っています。
ただし、専門家の多くは
「現状はシステムリスクではなく、個別の問題にとどまっている」
という冷静な見方を示しています。
■ 2008年リーマン前夜と2026年のPEを比較すると
一番気になるのは「本当に似ているのか?」という点。
そこで、構造的な違いを整理してみます。
| 観点 | 2008年リーマン前夜 | 2026年:PE/プライベートクレジット |
|---|---|---|
| リスクの源泉 | サブプライムローンの大量証券化、リスクの所在が不透明 | LBOの高レバレッジ、非上場企業の評価減懸念 |
| レバレッジ | 証券化商品が資本の30倍以上 | PEは高レバレッジだが銀行システムとは分離 |
| 流動性 | 市場で売れず価格崩壊 | 非上場ゆえ流動性は低いが、解約停止は限定的 |
| 金融機関の健全性 | 引当金急増、破綻リスクが顕在化 | 現状は引当金の積み増しは限定的 |
| システムリスク | 格下げ連鎖 → 信用収縮 → 世界危機 | 今のところ波及は限定的 |
| 規制環境 | 監督が甘く、初動も遅れた | 監督体制は強化され透明性も改善 |
こうして並べると、
「似ているようで、構造はまったく違う」
ということが分かります。
■ それでも“見えにくいリスク”は残る
PEは非公開市場のため、
「悪化が表面化するまで時間差がある」
という特性があります。
そのため、投資家としては次の指標をウォッチしておくと安心です。
・PEファンドの解約停止ニュース・大手銀行の貸倒引当金の増減
・LBOローンのデフォルト率
・ソフトウェア企業の収益悪化と評価減
「短期的には評価が動きにくく、景気後退局面では下押しされやすい」
という特徴があります。
したがって、
・長期でじっくり育てたい人・株式とは違う値動きの資産を組み込みたい人
・インフレ環境でのリターン源を増やしたい人
には相性が良い一方、
・短期で値動きを追いたい人
・流動性を重視する人
には向きません。
PEをめぐるニュースは派手ですが、
現状は「リーマン級の危機」というより、
“注意深く観察すべき局所的なストレス”
という位置づけが妥当です。
ただし、非公開市場ゆえに情報が遅れやすい点は忘れず、
投資信託を検討する際も、
資産全体のバランスの中で“どれくらいの比率にするか”
を意識することが大切です。
なるほど、Copilotさん、賢さパワーアップ![]()
by yutan3s | 2026-04-06 19:00 | 金融商品 | Comments(0)


