人気ブログランキング | 話題のタグを見る

【投資信託】火中の栗ならぬ業火の栗?(GS Plus プライベート・エクイティ・リターン・トラッカー)

たくさんのブログの中から、
ご覧いただきありがとうございます。

イラン侵攻のニューを受け戦々恐々としておりますが、26年3月発売予定の投資信託について見ていこうと思います。

【投資信託】火中の栗ならぬ業火の栗?(GS Plus プライベート・エクイティ・リターン・トラッカー)_e0439699_07435219.jpg


まずは、先月2026年3月に発売予定されていた投資信託の記事はこちら。





さて、今月2026年4月に新設されたファンドを見てみましょう。

4月1日付で、日本投資顧問業協会と投資信託協会が合併し、資産運用業協会になりましたので、同協会からデータ取得します110.png



社名ファンド名投資対象資産設定年月日手数料信託報酬分配頻度株式組入限度
アセマネOneたわらノーロード 読売333国内 株式2026/4/1なし0.13%年1回100%
三井住友DSAM三井住友DS・FOLIO・AIマルチアセットF内外 資産複合2026/4/72.00%1.42%年1回100%
カレラAM未来の光 米国小型株式F海外 株式2026/4/83.00%1.55%年2回100%
楽天投信グローバルAZボンドF内外 債券2026/4/10なし0.68%年1回100%
SBI岡三AMDC ROBOPRO F内外 資産複合2026/4/15なし1.02%年1回100%
ニッセイAMニッセイ・パワーテクノロジー株式F(3ヵ月決算)内外 株式2026/4/153.00%1.63%年4回100%
GSAMGS Plus プライベート・エクイティ・リターン・トラッカー内外 株式2026/4/16なし0.27%年1回100%
SOMPOAMグローバル・コモディティF海外 その他資産2026/4/203.00%1.08%年2回-
アモーヴァAMグローバル金融株F(予想分配金提示型)内外 株式2026/4/233.00%1.71%年12回100%
アモーヴァAMグローバル金融株F(1年決算型)内外 株式2026/4/233.00%1.71%年1回100%
あおぞら投信あおぞら・新グローバル分散F 2026-04内外 資産複合2026/4/242.50%1.00%年1回-
SOMPOAMHSBC中東株式厳選F海外 株式2026/4/273.00%1.18%年1回100%


さて。

今回の銘柄の中から取り上げるとすれば、ゴールドマンサックスの
『GS Plus プライベート・エクイティ・リターン・トラッカー』
でしょうか。



気でも触れましたか?>わたし145.png


ご承知の通り、ここ最近、海外でプライベートエクイティ(PE)ファンドの解約停止が報じられています。




金利高止まりでレバレッジが重くなり、非上場企業の評価が伸び悩んでいるため、と言われています。


PEは本来、長期投資を前提とした資産クラスなので、解約できない期間があったりするのは当たり前のお話し。


でも、複数ファンドで同時期に起きているというのが引っかかるところ。


ま、いつもどおりCopilotさんに投資懸念について尋ねてみましょうかね110.png


■ 「リーマンショックの再来?」という声が出る理由


一部の海外メディアでは、

「PEが次のリーマンショックの震源になるのでは」
という刺激的な見出しも見かけます。

確かに、

・高金利で借入コストが上昇
・ソフトウェア企業などの収益悪化
・LBOローンのデフォルト率上昇懸念
といった“嫌な材料”は揃っています。

    ただし、専門家の多くは
    「現状はシステムリスクではなく、個別の問題にとどまっている」
    という冷静な見方を示しています。


    ■ 2008年リーマン前夜と2026年のPEを比較すると


    一番気になるのは「本当に似ているのか?」という点。

    そこで、構造的な違いを整理してみます。


    観点2008年リーマン前夜2026年:PE/プライベートクレジット
    リスクの源泉サブプライムローンの大量証券化、リスクの所在が不透明LBOの高レバレッジ、非上場企業の評価減懸念
    レバレッジ証券化商品が資本の30倍以上PEは高レバレッジだが銀行システムとは分離
    流動性市場で売れず価格崩壊非上場ゆえ流動性は低いが、解約停止は限定的
    金融機関の健全性引当金急増、破綻リスクが顕在化現状は引当金の積み増しは限定的
    システムリスク格下げ連鎖 → 信用収縮 → 世界危機今のところ波及は限定的
    規制環境監督が甘く、初動も遅れた監督体制は強化され透明性も改善


    こうして並べると、
    「似ているようで、構造はまったく違う」
    ということが分かります。


    ■ それでも“見えにくいリスク”は残る


    PEは非公開市場のため、
    「悪化が表面化するまで時間差がある」
    という特性があります。

    そのため、投資家としては次の指標をウォッチしておくと安心です。

    ・PEファンドの解約停止ニュース
    ・大手銀行の貸倒引当金の増減
    ・LBOローンのデフォルト率
    ・ソフトウェア企業の収益悪化と評価減

    ■ ちょうど新発売された「PEクラスの投資信託」をどう見るか

    PEは長期でのリターンが期待される一方、

    「短期的には評価が動きにくく、景気後退局面では下押しされやすい」
    という特徴があります。

    したがって、

    ・長期でじっくり育てたい人
    ・株式とは違う値動きの資産を組み込みたい人
    ・インフレ環境でのリターン源を増やしたい人
    には相性が良い一方、
    ・短期で値動きを追いたい人
    ・流動性を重視する人
    には向きません。

    ■ まとめ:怖がりすぎず、盲信もせず

    PEをめぐるニュースは派手ですが、
    現状は「リーマン級の危機」というより、
    “注意深く観察すべき局所的なストレス”
    という位置づけが妥当です。

    ただし、非公開市場ゆえに情報が遅れやすい点は忘れず、
    投資信託を検討する際も、
    資産全体のバランスの中で“どれくらいの比率にするか”
    を意識することが大切です。


    なるほど、Copilotさん、賢さパワーアップ103.png


    くれぐれも、投資は自己判断でお願いします111.png

    by yutan3s | 2026-04-06 19:00 | 金融商品 | Comments(0)